運転中突然飛び出してきたクマと…　車とクマの衝突事故相次ぐ　秋田

道路上で車とクマが衝突する事故が相次いで発生しています。

能代警察署の調べによりますと、22日午後8時半ごろ、三種町上岩川字増浦の県道を五城目町方向から能代市方向へ走っていた普通乗用車が左側から飛び出してきたクマ1頭と衝突しました。

クマの体長は約1メートルで、運転していた三種町の40代の男性にけがはありませんでした。

能代警察署管内では、24日午後8時半ごろにも、能代市磐字杉沢野の市道を走っていた軽自動車が右側から飛び出してきたクマ1頭と衝突する事故も起きています。

クマの体長は約1メートルで、運転していた能代市の60代の男性にけがはありませんでした。

また、24日午後8時40分ごろには、東北自動車上り線の鹿角市八幡平字飛鳥平の鹿角八幡平IC付近で普通乗用車が道路を横断するクマ1頭と衝突する事故がありました。

クマの体長は約1メートルで、その後立ち去りました。

運転していた青森県の30代の男性にけがはありませんでした。