ハピネッツ 現行のB1ラストシーズンでチャンピオンシップ出場へ 鈴木知事に意気込み語る 開幕は来月4日 秋田
バスケットボールりそなグループB1秋田ノーザンハピネッツは新シーズン開幕まで2週間余りとなりました。
来年の秋に始まる新たなリーグ Bプレミアを前に、現行のB1として最後のシーズン。
ハピネッツはチャンピオンシップ進出への意欲を鈴木知事に語りました。
県庁を訪れたのは秋田ノーザンハピネッツのキャプテンの田口成浩選手と副キャプテンのタナー・ライスナー選手など5人です。
昨シーズンは28勝32敗。
東地区8チーム中4位で目標のチャンピオンシップ進出はかないませんでした。
新たなシーズンは5人の新加入選手を含めた12人の選手で戦います。
前田顕蔵HC
「今年また雨の災害とかで苦しんでいる人たちもたくさんいる中で、僕たちが少しでも生活に活力が出せるように、少しでも一つでも明るいニュースが出せるように一生懸命頑張りたいと思います。今シーズンもよろしくお願いします」
田口成浩主将
「自分の役割としてはいろんなことがあると思いますけども、今できることを精一杯やって、チームもそうですけれども秋田に何かを伝えられるような行動をとっていきたいなと」
鈴木知事
「今の制度最終シーズンということで、ぜひ目標とするCS進出、そして優勝、これを達成できるように私も応援をしております」
今月15日に行われた東北カップの決勝では、同じB1の仙台を破って3年ぶりの優勝を決めました。
勢いそのままに現行のB1リーグ最後のシーズンで有終の美を飾りたい考えです。
インタ田口成浩主将
「CS、そして優勝というところは目標変わらないと思います。その中で自分たちのバスケットスタイル、顕蔵さんが掲げるディフェンスから速い展開に持っていく」「それを達成するためにもキャプテンとしてみんなを引っ張っていきたいなと思っています」
ハピネッツの新シーズン開幕戦は来月4日、アウェーで同じ東地区のサンロッカーズ渋谷と対戦します。