竿燈まつり来場者約103万人 去年比約20万人減 曜日が客足に影響か 秋田

この記事をシェア

  • LINE
秋田 2025.08.07 18:20

6日までの4日間行われた竿燈まつりの来場者は、去年に比べ20万人ほど少ない、約103万人でした。

開催期間中のうちの3日間が平日だったことが、大きく影響したとみられます。

秋田市によりますと、開催期間の4日間のうち、初日の3日日曜日は、28万人が会場を訪れました。

2日目以降の来場者の数は公表していませんが、4日間の来場者の合計は、約103万人です。

土曜日に初日を迎え、約122万人が訪れた去年よりも、20万人ほど少なくなりました。

開催期間中のほとんどが平日だったことが、客足に影響したとみられます。

なお今年は、初日に、見物中の観客2人が、ケガをする事故がありました。

倒れてきた竿燈に直接あたったり、竿燈を受け止めようとした出演者とぶつかったためで、2人とも、病院に搬送されて手当を受けました。