鈴木知事肝いりのマーケティング戦略室 トップに総務省の27歳若手職員を起用 秋田県
県は来月1日に設置する鈴木知事肝いりのマーケティング戦略室のトップに総務省の27歳の若手職員を起用すると発表しました。
また5人の専任職員と、各部局の合わせて12人を兼任とする人事異動も発表しています。
来月1日付で県のマーケティング戦略室長となるのは、総務省の馬場俊行氏です。
馬場氏は東京都出身の27歳。
2020年に総務省に入り大臣官房秘書課を経て、おととし7月からは自治財政局 交付税課で国が地方自治体に配分する、地方交付税交付金の算定に携わってきました。
マーケティング戦略室は人口減少対策や観光振興など県の政策を効率的に進めるため鈴木知事が肝いりで設置する新たな部署で、来月1日に業務をスタートさせます。
26日は馬場氏のほか、5人の専任職員の配属と各部局の合わせて12人の兼任も発表されています。
マーケティング戦略室にはこのほか、民間から出島誠之氏と永谷亜矢子氏が非常勤のアドバイザーに就くことになっています。