お盆期間の秋田新幹線利用者は約9万2,000人 去年を3,000人ほど上回る 長期休暇が取りやすい曜日配列が要因か JR秋田支社
今年のお盆期間に秋田新幹線を利用した人は約9万2,000人で、去年を3,000人ほど上回りました。
JR秋田支社によりますと、今月8日金曜日から17日までの10日間に秋田新幹線を利用した人は、秋田に向かう下りが4万7,000人。
東京に向かう上りが4万5,000人でした。
上りの利用者は去年のお盆期間と同様ですが、下りの利用者が3,000人ほど増えていて全体の利用者を押し上げました。
JR秋田支社は、最大9連休など長期休暇が取りやすい曜日配列が多くの利用につながったのではないかと分析しています。
なお、下りのピークは9日土曜日で利用者は約7,000人。
上りのピークは16日の土曜日で約6,700人でした。
大雨のため11日に上り下り合わせて10本が運休または区間運休しましたが、影響は最小限でした。