ロマンス詐欺の被害が相次ぐ 大仙市の女性は暗号資産640万円相当 秋田市の女性は現金235万円 湯沢市の男性は暗号資産150万円相当をだまし取られる 秋田
県内でいわゆるロマンス詐欺の被害が相次いで判明しています。
SNSを通じて知り合ったジェイソンを名乗る相手に好意を抱いた大仙市に住む40代の女性は、暗号資産640万円相当をだまし取られました。
大仙警察署の調べによりますと大仙市の40代の女性は今年4月中旬、SNSのフェイスブックを通じてジェイソンを名乗る相手と知り合い、ラインでやり取りをするうちに好意を抱くようになりました。
そして、相手から勧められるまま投資を始めた女性は、指示どおり暗号資産640万円相当を送金します。
その後“マネーロンダリングの疑い”をかけられた女性が“ジェイソン”に相談したところ、「100万円を持って大曲駅に行く」と言われましたが、約束の日に現れず連絡も取れなくなり被害に気がつきました。
県内では他にも、マッチングアプリで知り合った相手を信用して金をだまし取られるいわゆるロマンス詐欺の被害が相次いで判明しています。
秋田市に住む40代女性は、ローマ字で「Ryouta」を名乗る相手から金への投資を持ちかけられ現金235万円を。
湯沢市に住む40代の男性も投資を勧められ、暗号資産約150万円相当をだまし取られました。