県産農産物をフレッシュな魅力でPR!「あきたフレッシュ大使」に選ばれた3人に委嘱状
秋田県産の野菜や果物のおいしさをPRする「あきたフレッシュ大使」に3人が選ばれました。
来月からの1年間、秋田産の青果物の販売促進に一役買います。
以前の「ミス・フレッシュ」から去年その名を変えた「あきたフレッシュ大使」。
2代目に選ばれた武藤百々さん、後藤茉莉花さん、岩﨑夏帆さんの3人に、30日、委嘱状が手渡されました。
岩﨑夏帆さん
「秋田には、私たちを育んだ素晴らしい農産物がたくさんあります。その農産物を育んだ豊かな自然、そして何よりも農家の皆さんが丹精込めたまごころがあります。私たちあきたフレッシュ大使はそんな思いを全国の消費者へ届けてまいります」
生産者と消費者の架け橋として、来月からの1年間、県内各地をはじめ、首都圏などでも県産の野菜や果物のおいしさをPRします。
岩﨑夏帆さん
「私は特にエダマメとナシが大好きです。すごく甘くてナシはしゃきしゃきとみずみずしいところが魅力だと思うので、そういったところをたくさんPRしていきたいと思います」
後藤茉莉花さん
「私の家は農家をやっている家でして、農家さんの思いだったり大変さだったり、農作物を作るにあたってかけている苦労だったり思いだったりを、一番私が伝えられることができるのではないかと思っております」
武藤百々さん
「農家さんが思いを込めて作ってくださった青果物や花きなどのPRをしていきたいと思っております。そのため、私も農業について深く学び、しっかりと生産者さんの思いを、県内の方だけでなく、県外、また海外の方にも伝えていきたいと思います」
あきたフレッシュ大使は、来月、秋田市の卸売市場で開かれるサクランボや小玉スイカのPRイベントで活動を本格的にスタートさせます。