夏の風物詩・花火大会…県内の先陣を切って「能代の花火」開催! 1万5,000発が夜空を彩り2万人の観客を魅了 秋田・能代市

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秋田 2025.07.21 17:51

夏の風物詩花火大会の県内の先陣を切って能代の花火が19日に開催されました。

今年は1万5,000発の花火が、夜空を彩り約2万人の観客を魅了しました。

19日、梅雨明けの発表とともに最高気温33.9度を観測した能代市。

能代港の特設会場には午後に入ると次々と観客が集まり始めました。

夕方になっても気温があまり下がらず厳しい暑さの中でしたが、夜のとばりと花火の打ち上げをいまかいまかと待ち続けます。

能代の花火はリピーターが多いと言われています。

市内から
「去年初めて来て本当に感動したので今年も楽しみにしてきました」
北海道から
「ちょっとと仕事で来てて、どうせだったら思い出作りに花火かなと思って、まあ花火よりお酒いっちゃってるけど」
埼玉から
「離れて見てるのと会場で見るのと全然違うからね」
盛岡から
「大曲で感動してたんですけど、ここ来てもっと感動してしまいました」
グループ
「能代の花火サイコー」

日の入りからおよそ30分後、21回目の能代の花火の開幕です。

エンターテインメント性の高さが特徴の能代の花火。

今年は全国トップレベルの技術を持つ県の内外の5社が、音楽と花火を融合させながら個性豊かな花火を打ち上げました。

約1万5,000発の花火が90分間、能代の夜空を彩りました。

記者
「どうでした花火」
6人家族
「めっちゃきれいでした」「やばかったでーす」
カップル
「こんなの能代で見られるなんてちょとびっくりしましたね」
若い人
「花火自分中学校ぶりぐらい見たんですけどめっちゃよかったです」
親子
「なんか臨場感が凄くて…」「音楽もいっぱいすごかった」
2人連れ
「すごい大迫力で初めてきたんですけどすごい圧倒されてもうたくさん拍手しながら見てました」「めちゃきれいでした」
子ども
「夏休み中だから絵日記にかきたいと思いました」
親子
「楽しかったです」「たのしかった~またみみ(見に)きまーす」

県内の先陣を切って行われた能代の花火。

約2万人の観客が次々と打ち上がる大輪に時を忘れて酔いしれました。