自民党秋田県連 御法川信英氏は県連の会長を辞任する考えを表明
自民党秋田県連は6日、先月行われた参議院選挙を総括する会合を開きました。
秋田県選挙区で党の公認候補が落選した責任を取り、衆議院議員の御法川信英氏は県連の会長を辞任する考えを明らかにしました。
御法川信英衆議院議員
「結果がすべてなので、選挙というのは。大変残念だったですけれども、中泉さんを当選させることができなかったという厳粛な事実がありますので。それはもう、なんとういうんですか、そこについての解釈の自由はないので。結果についてしっかり責任をとるということに尽きると思います。」
自民党秋田県連は6日、先月行われた参議院選挙を総括する会合を秋田市内で開き、会合の後、県連会長で衆議院議員の御法川信英氏は報道機関の取材に応じました。
党の公認候補が秋田県選挙区で落選したことを受け、県連の会長を辞任する考えを表明したということです。
御法川氏
「組織の責任のとり方というのは いろんな所で議論されている中ではありますので、まぁ一つのやり方だなぁという 納得をされた方が多かったんではないかなと思います」
辞任の時期や後任についてはまだ決まっていません。
また、6日は出席者から自民党本部に対する厳しい意見が相次いだということで、県連は近日中に党本部へ申し入れる内容についても話し合うことにしています。