SNSの投資に関する広告にアクセス 60代男性が現金3,670万円をだまし取られる 秋田市
SNSで見つけた投資に関する広告にアクセスしたことをきっかけに、秋田市に住む60代の男性が現金あわせて3,670万円をだまし取られました。
秋田中央警察署の調べによりますと、秋田市に住む60代の男性は今年5月、SNSのフェイスブックで大手証券会社をかたった投資に関する広告を見つけアクセスしました。
その後、投資に関する複数のグループラインに登録した男性は、その中で知り合った相手の指示に従って指定されたアプリをインストールし、株の投資名目で個人や法人名義の口座に、現金あわせて3,670万円を振り込みだまし取られました。
アプリ上では利益が出ているように表示されていたとみられていて、4日、「犯罪被害に遭っている可能性の ある顧客がいる」という情報が金融機関から警察に寄せられ、被害が明らかになりました。