8月2日の“ハピネッツの日” 選手がファンとの交流で英気養う シーズン開幕戦まであと2か月! 秋田・由利本荘市
バスケットボールB1秋田ノーザンハピネッツの選手との交流イベントが由利本荘市で開かれ、県の内外から多くのファンが駆け付けました。
シーズン開幕戦を2か月後に控え選手たちは、ファンとの交流で英気を養いました。
記者
「中山選手のどんなところ撮ってたんですか?」
ファン
「顔面です。コミュニケーションしてる所、全てが絵になるんで」
8月2日、語呂合わせでハピネッツの日に開かれた交流イベント。
猛暑の中、駆け付けた約300人のファンを選手自ら出迎えます。
直接触れ合うことができる数少ないイベントです。
選手を追いかけ、全国を飛び回るファンも。
ファン
「東北カップも行きます」「琉球も来る予定です」
記者
「きょうどちらからいらしたんですか?」
ファン
「群馬から」
2人のお目当てがポイントガードの菅原暉選手。
群馬から移籍しました。
記者
「今の推しはどこなんですか?」
ファン
「私はもう秋田に移ってる感じ。群馬大好きなんですけど…」
昨シーズン、県外からの来場者が初めて1万人を突破したハピネッツ。
来年始まる新たなリーグ、Bプレミアへの参入を決め、多くのファンに支えられながら、さらなる盛り上がりへの期待も高まります。
菅原暉選手
「長くいた群馬を離れるっていうのは本当に簡単な決断じゃなかったので、今回秋田に来たからにはしっかりCSに、秋田も何年かCSに出れてないと思うので、CSに必ず出場してその先の優勝を目指していきたいなと思ってます」
ファンとの交流で英気を養った選手たち。
シーズン開幕戦は2か月後、10月4日です。