高校野球春の東北大会 秋田第1代表・能代松陽は延長戦を制し準決勝進出
山形で開かれている高校野球春の東北大会で、秋田第1代表の能代松陽が初戦に臨みました。
延長にもつれ込む接戦を制し、準決勝進出を決めています。
宮城第2代表の聖和学園と対戦した能代松陽。
同点で迎えた4回に4番菊地のタイムリーヒットで奪った1点を守り抜きたいところでしたが、9回に追いつかれて延長に突入します。
それでも能代松陽は粘り強さを見せ、逆転は許しませんでした。
延長11回の勝負どころでも4番の菊地がタイムリーを放って勝ち越し、接戦をものにしました。
9年ぶりに春の東北大会を戦っている能代松陽。
つぎは13日、青森の八戸学院光星との準決勝に臨みます。