戦争の悲惨さ伝える取り組み 秋田市のスーパーでも
終戦から15日で80年です。戦争の悲惨さをより多くの人に伝えていこうという取り組みは秋田市のスーパーでも行われています。
秋田市のコープあきた土崎店です。原爆が投下された広島と長崎を中心に戦時下の様子を収めたパネル、およそ30点を売り場の一角で展示しています。戦争や核兵器の恐ろしさをより多くの人に知ってもらい、平和の尊さを次の世代へ伝えていこうと今回初めて企画しました。
コープあきた土崎店 豊島毅 店長「コープあきたの所有する当時の様子を撮影したパネルを店内に掲示し、多くの人たちへ見ていただく機会にしていただきたいと思い開催しました。」
パネルを見た人が自由に感想や思いを共有できるスペースもあります。平和へのそれぞれの願いが綴られていました。パネル展は8月24日までコープあきた土崎店とコープあきた茨島店で行われています。