新型コロナの感染者が高止まり続く 4週連続で200人超え ”リンゴ病”の患者数も警報レベル続く 秋田
新型コロナウイルスの感染者は4週連続で200人を超え、高止まりが続いています。
伝染性紅斑=いわゆるリンゴ病の患者数も引き続き警報レベルとなっています。
県のまとめによりますと、県が定点とする25の医療機関で今月7日までの1週間に確認された新型コロナウイルスの感染者は227人で、前の週からほぼ横ばいです。
200人台となるのは4週連続で、高止まりが続いています。
集団感染は高齢者施設と教育・保育施設で合わせて8件報告されています。
子どもがかかりやすい感染症の患者数も高止まりの状態です。
伝染性紅斑=いわゆるリンゴ病の患者数は前の週から増加し引き続き警報レベルとなっています。
全国の中でも感染者が多い状態が続いていたマイコプラズマ肺炎は、患者数が3週連続で減少しているものの全県で患者が確認されていて、今後も注意が必要です。
百日せきの患者数もほぼ横ばいです。