県内は各地で平年を上回る気温に 熱中症の疑いで6人を搬送 引き続き暑さ対策を 秋田
5日の県内の最高気温は、ほとんどの地点で平年より高かったものの猛暑日を観測したところはありませんでした。
午後4時までに熱中症の疑いで搬送された人は6人でした。
各地の消防によりますと、5日午後4時までに熱中症の疑いで搬送されたのは秋田市で3人、横手市で3人でした。
重症の人はいませんでしたが中等症が3人でした。
秋田市の30代の男性は外で作業をしていて会社に戻ったところでぐったりして倒れこんだということです。
横手市の90代の女性は自宅で意識がはっきりしない状態になっているのを訪問したヘルパーが発見しています。
県内は6日も最高気温が35度以上の猛暑日にはならない予想ですが、それでも平年並みの暑さが見込まれています。
引き続き暑さへの対策に注意が必要です。