東成瀬村で恒例の”仙人修行”始まる 県内外の20人が参加 3日間修行に励み心と体を鍛える 秋田
東成瀬村で毎年恒例の仙人修行が1日、始まりました。
参加者は座禅などの修行に励みながら3日間、心と体を鍛えます。
「仙人の郷」を掲げている東成瀬村。
今年で39回目となる夏の恒例行事、仙人修行には県の内外から男女20人が参加しています。
永伝寺 武藤直哉 住職
「この法界定印をきれいなタマゴの形のまま座禅してる人は、意識がそのまままっすぐいってる訳ですね」
初日の1日は、座禅で心身を鍛えました。
冷房のない真夏の寺の本堂で40分間、自分自身に向き合い続けました。
神奈川から参加
「しびれてます」
宮城から参加
「長かったです正直言って40分は」「何かすっきりした気持ちでした」
秋田市から参加
「えっと8回目になりました」「非日常を楽しめればと思いました」
横手市から参加
「時折揺れる心をこの修行で鍛えていきたいなと/3145④秒「集中して楽しみたいと思います」
仙人修行は3日まで3日間行われ、参加者は東成瀬村の豊かな自然の中で写経や滝行に励みながら心と体を鍛えます。