秋田県内の緊急安全確保 すべて解除
秋田市と仙北市、五城目町の一部地域に出されていた緊急安全確保の情報は3日朝、すべて解除されました。
秋田市は、氾濫した新城川流域の2339世帯4597人を対象に、大雨警戒レベル5段階のうち最高レベルの緊急安全確保の情報を出していましたが、氾濫のおそれがなくなったとして午前7時半に解除しました。
また2週間前に桧木内川が氾濫した仙北市は、再び氾濫する危険があるとして西木町上桧木内地区の185世帯378人に緊急安全確保を出していましたが、水位が低下したとして午前6時に解除しています。
五城目町は、内川地区と富津内地区のあわせて337世帯741人を対象に緊急安全確保を出していましたが、危険度が下がったとして午前6時半に解除しました。