秋田ならではのアスリート向けスイーツ誕生!ノーザンブレッツの選手が発起人 子どもや高齢者にも
産学官の連携で、アスリートを応援する2種類のスイーツが誕生しました。
選手が試合や練習の合間にエネルギーを補給する「補食」に使ってもらおうと社会人ラグビーチーム、秋田ノーザンブレッツの選手も開発に携わっています。
今月7日に発売するアスリート向けスイーツは、いずれもタンパク質のプロテインが入った、秋田名物・バター餅と、県産食材をふんだんに使ったクッキーの2種類です。
2日は、発売に先駆けて、商品発表会が行われました。
開発に携わったのは、秋田ノーザンブレッツや聖霊女子短期大学、秋田県菓子工業組合など6つの団体です。
発起人は、秋田県中小企業団体中央会で働きながら、秋田ノーザンブレッツの選手を務める、小林唯人さんです。
選手が試合や練習の合間にエネルギーを補給する「補食」に、秋田ならではのお菓子を使いたいと考えました。
秋田ノーザンブレッツ 小林唯人さん
「お子さんであったりとか、高齢者の方、今ですと、一般の人でもやっぱりたんぱく質不足とかそういったことを結構いわれてますので、そういった方に手に取っていただければなと思います」
中村真梨子記者
「こちらのプロテイン入りクッキーは、ラグビーボールの形をイメージしているということです。それではいただきます。結構ソフトな食感ですね。口に入れた瞬間、甘みが広がるんですけども、後から男鹿の塩の味がどんどん出てきて、エダマメもいいアクセントになってますね」
2種類のスイーツは、今月7日の開幕戦を皮切りに秋田ノーザンブレッツのホームゲーム会場で販売されるほか、旭南高砂堂やぜんげつ堂の店舗などでも販売されます。