春の叙勲 秋田県内在住者は58人が受章 金田勝年さんに旭日大綬章

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秋田 2025.04.29 11:28

国や公共に対し功労のあった人に贈られる、春の叙勲の受章者が発表されました。

秋田県内在住者は58人が受章、また、長く国会議員を務めた金田勝年さんに旭日大綬章が贈られます。

金田勝年さんは、長く国会議員を務め、法務大臣や外務副大臣なども歴任しました。

県関係者に旭日大綬章が贈られるのは、2004年の元国連事務次長・明石康さん以来です。

顕著な功績をあげた人に贈られる旭日小綬章は、日本弁護士連合会で理事を務めた、秋田市の柴田一宏さん71歳に授与されます。

長年にわたって公務に従事した人に贈られる瑞宝小綬章は、北海道の月形刑務所で所長などを務めた秋田市の鈴木重一さん79歳と、秋田高専の名誉教授で秋田市の栁原昌輝さん81歳の2人が受章します。

県内に住む春の叙勲の受章者は、合わせて58人で、伝達式は、来月8日に県庁で行われます。