味や香りで日本酒の種類を当てる難問に挑戦!きき酒大会 日本酒の奥深さと魅力 秋田
味や香りで日本酒の種類を当てるきき酒の大会が秋田市で開かれました。
全国大会への切符をかけ、70人余りが難問に挑みました。
今年で44回を数える全国きき酒選手権大会の県予選。
20代~70代までの74人が参加しました。
初参加
「県庁で働いてます。県庁で食の関係の仕事してて、利き酒の知識を持って仕事をできればなと思って」
初参加
「この後仕事で一切飲めないので、においで何とか優勝を目指します」
上位2人が全国大会への切符を手にする県予選。
落ち着かない様子の男性がいました。
今回が7回目の挑戦。去年、自己最高の3位だった泉一也さんです。
泉一也さん
「自分で思っていたお酒の種類と答え合わせをすると違っていたりしてその意外性が面白い。きょうは何とか2位に入って全国に行きたい」
同じ種類でも別のビンに入れられた7種類の日本酒を2回ずつテイスティングし、7分の1の確率の同じものを当てられるか競うきき酒。
スタッフ
「始めさせていただきます。よーいスタート」
もともとは日本酒の品質を確認するために蔵人が行ってきた、きき酒。
味だけでなく、香りや見た目も確かめます。
与えられた時間は1種類あたり1分足らず。
競技としてのきき酒は時間との勝負です。
コメと麹が主な原料の日本酒ですが、その香りや味わいは様々。
それぞれの特徴を書き留めていきます。
スタッフ
「終了でーす」
泉一也さん
「1つしか分からなかったです。確実なのは1つだけです。自信はないです。かなり難しかったです」
温度や、使用する器によっても味と香りが変化する日本酒。
現在とほぼ同じスタイルの製造方法が確立されたのは江戸時代といわれています。
去年、その技術がユネスコの無形文化遺産に登録されました。
参加者
「焼酎、ワイン、ウィスキーだと同じ系統の中で味わいが違う感じがするが、日本酒は味が全然違うので個性的で奥が深い」
参加者
「トレーニングが足らないのか頭が悪いのか分からないんだけども、楽しいですね。自分の能力というのがつくづく感じました 」
そして迎えた結果発表。
スタッフ
「発表させていただきます準優勝の方・・・タテイシホノカ様おめでとうございます」
準優勝は今回が初参加という女性。
そして全国への残り1枚の切符は・・・
スタッフ
「利き酒選手権大会秋田県予選優勝は・・・オギノトシヒロ様」
オギノトシヒロさん
「美酒王国秋田の代表として恥ずかしくないないように頑張ってきたいと思います」
去年3位だった泉さんは60位でした。
泉一也さん
「来年また日にちが合えば参加したいなと思います」
日本酒の奥深さと魅力を改めて確認した参加者たち。
全国大会は11月に東京で開かれます。