”水面を滑る楽しさ”を体感!大潟村で水上スキーの体験会 夏休み中の子どもたちが魅力に触れる 秋田・大潟村
全国的にも珍しい水上スキーの専用施設がある大潟村で、体験会が開かれました。
夏休み中の子どもたちが参加し、楽しく水上スキーの魅力に触れました。
大潟村の屋内プールで開かれた体験会には、地元・大潟小学校の児童18人が参加しました。
体験会を開いたのは大潟村地域おこし協力隊で、水上スキーのトレーナーでもある倉品裕介さんです。
大潟村には、水上スキーの専用施設があり秋には毎年、大学の全国大会も開かれています。
体験会は、村内の子どもたちに、まず、水上スキーについて知ってもらいその魅力に触れてもらおうと今回初めて開催されました。
「体育ずわり、体育ずわりをそうそうそう。めちゃくちゃうまい。」「そう、めちゃくちゃうまいね」「めっちゃうまい!」
ロープでスキー板をけん引し、水の上を滑る水上スキー。
「オッケーです」
子どもたちは、最初はなかなかコツがわからず立ち上がれませんでしたが…。
何度か挑戦するうちに感覚をつかみ、徐々にスキー板に立てるように。
水面を気持ちよく滑り、その楽しさに触れました。
記者
「水上スキーって知ってた?」
小学生
「あるのは知ってた」
記者
「実際やってみてどうだった
小学生
「楽しかった」
小学生
「結構難しかったけど、楽しかったです」
記者
「どうやったらうまくできた?」
小学生
「最初から立ってたからできたのと、腕をまっすぐ伸ばすとうまくできました」
大潟村地域おこし協力隊 倉品裕介さん
「村には専用の水上スキーの施設があるんですけど、村の中の人でやってるという人はあまりいなくて、ちょっともったいないなって前から思ってたので、水上スキー自体の普及のために今回は身近なプールで開催してみました」「思ったよりみんな楽しんでやってくれて、立てる子もたくさんいてよかったです」
倉品さんは、今後村内の水上スキー場などでも体験会を開いて、競技の魅力を広めていきたい考えです。