ブラウブリッツ秋田 エースストライカー小松蓮選手のJ1ヴィッセル神戸への移籍を発表 5日のホーム戦がブラウブリッツ最後の試合に
ブラウブリッツ秋田のエースストライカーで現在J2得点王の小松蓮選手が、J1のヴィッセル神戸に移籍することが発表されました。
5日のホーム戦が移籍前ブラウブリッツでの最後の試合になります。
昨シーズンからブラウブリッツに加入した小松選手は東京都出身の26歳。
今季のリーグ戦、チームで唯一全試合に出場し、開幕から5試合連続でゴールを決めるなど、これまで10得点をあげています。
J2得点ランキングは堂々の1位で、チームの全ゴールの4割を小松選手が決めています。
またアシスト数もチーム最多で文字通りチームをけん引してきました。
この小松選手がシーズン途中でJ1のヴィッセル神戸に移籍することが、4日発表されました。
ヴィッセル神戸は去年・おととしと2年連続でJ1を制覇。
今年も日本代表で活躍する大迫勇也選手などを擁し首位争いを続けています。
小松選手は5日のホーム戦が移籍前、ブラウブリッツでの最後の試合になります。
小松選手は「自分自身の夢や目標を達成するためにはこのタイミングでの決断が必要で、覚悟を持って今回の移籍を決めました。これからもひたむきに全力で多くのゴールを届けられるよう努力していきます」とコメントしています。