特別養護老人ホームで“出前竿燈”! 会場を訪れるのが難しいお年寄りが祭りの雰囲気を味わう 秋田市
3日に開幕した竿燈まつりに合わせて、秋田市の特別養護老人ホームで“出前竿燈”が行われました。
会場を訪れるのが難しいお年寄りにも、祭りの雰囲気を味わってもらおうという取り組みです。
“出前竿燈”を行ったのは、NTT東日本秋田支店の社員などでつくる「NTT秋田グループ竿燈会」です。
5日は、秋田市の特別養護老人ホーム「南寿園」で、差し手と囃子方が本番さながらの演技を披露しました。
祭りの会場を訪れるのが難しいお年寄りにも、祭りの雰囲気を味わってもらおうと、毎年行われているこの取り組み。
楽しみにしている利用者も多く、5日も手拍子や掛け声で演技を盛り上げていました。
竿燈を見た利用者
「みんな良かった」
「側で見れるからな。いいなぁと思って。大したありがとうございました」
「素晴らしい、やっぱりねまた来てほしい」
NTT東日本秋田支店では、今後も地域の人に元気を届ける取り組みを続けていくことにしています。