住宅敷地内のクリの実が相次いで食べられる 周辺にはクマとみられる足跡やフン 秋田・北秋田市
北秋田市で、住宅敷地内にあるクリの実が食べられる被害が相次いで確認されました。
北秋田警察署の調べによりますと、北秋田市七日市字山ノ上の70代の女性が、自宅脇のクリの木の実が食べられているのを見つけました。
13日午前6時ごろから14日午前6時ごろまでの間の被害とみられています。
また、そこから道路を挟んだ向かい側、30メートルほど離れたクリの木でも、クリの実が食べられているのが見つかりました。
所有する80代の男性が見つけたもので、13日午後5時ごろから14日午前6時ごろまでの間の被害とみられています。
被害があった現場の周辺にはクマのものとみられるフンと足跡が残されていました。
警察が住民に注意を呼びかけています。