県道を歩いて横断中 車にはねられ女性(68)死亡 秋田・横手市
14日夜、横手市の県道を歩いて渡っていた68歳の女性が普通乗用車にはねられて死亡しました。
事故があったのは横手市十文字町十五野新田の県道です。横手警察署の調べによりますと、14日午後8時50分ごろ、県道を歩いて渡っていた女性が、左側から走ってきた普通乗用車にはねられました。
はねられたのは現場の目の前に自宅がある高橋純子さん68歳で、首などを強く打って横手市内の病院に運ばれましたがおよそ1時間後に死亡しています。
髙橋さんは県道に停めた車から向かいの自宅に戻るさなかでした。普通乗用車を運転していた40代の男性も帰宅する途中でした。
現場は道の駅十文字から北西におよそ800メートルの片側1車線の直線道路で、近くには横断歩道がある十字路交差点があります。警察が事故の詳しい状況を調べています。