秋田ノーザンハピネッツ 新シーズンに向けオフェンスを強化 外国籍選手2人が入団会見 秋田
新シーズン開幕に向け動きが本格化している、バスケットボールりそなグループB1秋田ノーザンハピネッツです。
18日は外国籍選手2人の入団記者会見が開かれました。
新たに加入した外国籍選手は、ニュージーランド出身のヤニー・ウェッツェル選手とオーストラリア出身のキアヌ・ピンダー選手です。
ともに、オフェンス強化への貢献が期待されています
ウェッツェル選手はヨーロッパのクラブチームの頂点を決めるユーロリーグにも出場したビッグマンです。
ニュージーランド代表の経験もあります。
高い得点力とリバウンド力が持ち味で、インサイドの要としての存在感を示してきました。
ヤニー・ウェッツェル選手
「楽しい試合をするのでたくさんの人に会場に来てもらって日本一盛り上がるチームにしたい。ファンたちと一緒にバスケットボールで盛り上がれるのを楽しみにしている」
ピンダー選手もオーストラリア代表としての経験を持ち、インサイドでの得点に加えて3ポイントシュートもこなせる選手です。
攻守の切り替えとなるボールの運び役として果敢にゴールに迫る姿勢も評価されています。
キアヌ・ピンダー選手
「私たちも皆さんにエナジーを与えるし皆さんも私たちに試合でエナジーを与えてくれる。私たちはフレンドリーなので街で見かけたら気軽に挨拶をしてほしいな」
このほか、レバノン出身のアリ・メザー選手の加入も発表されているハピネッツ、10月4日の開幕戦に向け連携を強化していくことにしています。