中学野球の全国大会が佐賀県で開幕 東北第3代表の横手南 延長・タイブレークの接戦を制し2回戦へ
中学野球の全国大会が18日、佐賀県で開幕し、東北第3代表の横手南が初戦に臨みました。
延長・タイブレークにもつれこむ接戦の末、サヨナラ勝ちで2回戦進出です。
各地区で勝ち上がった25チームが頂点を争う中学野球の全国大会。
全国大会初出場の横手南は、1回戦で、近畿第1代表大阪の山田と対戦しました。
横手南は、2回ウラ相手のエラーで先制すると、さらにキャプテン高橋のレフト前へのタイムリーなどで2点を追加。
この回、一気に3点を奪います。
しかし、4回に1点、6回には2点を返され同点となり、試合は延長・タイブレークへ。
ノーアウト2塁・1塁で始まるタイブレーク、8回表・山田の攻撃を0点に抑えた横手南は、そのウラノーアウト満塁の場面で山田がワイルドピッチ。
その間に3塁ランナーがホームへかえり、サヨナラ勝ちを収めました。
接戦を制した横手南、2回戦は19日午前9時半から、九州第1代表の宮崎・日章学園と対戦します。