まもなく収穫の秋 農作物の盗難被害防止へ 実行委員会立ち上げパトロールを強化 秋田・鹿角市 小坂町
モモやリンゴの生産が盛んな鹿角市とブドウの生産が盛んな小坂町で、農作物が盗まれる被害を防ごうと、JAや警察など7つの関係機関が実行委員会を立ち上げ、パトロールを強化することにしました。
26日は、過去に盗難被害が発生した、果樹園などをパトロールし、農家に対策の徹底と注意を呼びかけました。
県内有数のモモやリンゴの産地、鹿角市。
特産の「かづの北限の桃」の主力品種、川中島白桃の収穫は、まもなく最盛期を迎えます。
その大切な農作物が、盗まれる被害を防ごうと、パトロールを行う実行委員会が26日、立ち上げられました。
参加するのは、鹿角市や小坂町、それに、JAかづのや鹿角警察署など、7つの機関です。
会議の後、さっそく、パトロールが行われました。
鹿角市内では、特産のモモが、おととしは、約2,000個、去年は、約300個盗まれました。
今年も、すでに3件の被害が確認されています。
26日は、過去に盗難の被害を受けた果樹園をはじめ、市内各地でパトロールが行われました。
農家には果樹園を柵やネットなどで囲ったり、防犯カメラを設置したりするなど、対策の徹底と注意を呼びかけました。
鹿角地域農作物盗難防止パトロール実行委員会 成田靖浩 委員長
「農家の皆さんがですね、少しでも安心して農作業に専念できるような環境を整えられればと思ってパトロールをしております」「残念ながら今年も被害が出てしまっているような状況にあります。これ以上盗難被害が出ないようにパトロールの方強化していきたいと思います」
まもなく本格化する収穫の秋。
今年はクマの出没も多く動物と人、どちらにも警戒する日々がしばらく続きそうです。