秋田県内産の黒にんにくを使った地ビール「極みの黒」が完成。秋田県信用組合の仲介のもと、黒にんにくの加工を手掛ける北秋田市の会社しらかみファーマーズと、秋田市のビール醸造所ホップドッグブルーイングが手を組んで生み出されました。
材料に使われているのはにんにくを発酵・熟成させた黒にんにくです。1か月ほど熟成させることでにんにく特有の臭いや辛みが大幅に減り、にんにくそのものが持つ糖度が引き立つという黒にんにく。この甘さが今回の地ビールにも生かされています。フルーツのような甘い香りと、ずしっとした重み、深みとコクを感じる味わい。「極みの黒」は、県内の道の駅などで3月中に販売が始まる予定です。