大雪の影響 リンゴ畑で枝折れ相次ぐ

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秋田 2021.01.13 19:23

 大雪の影響で農業への被害も深刻です。県内一のリンゴの産地、横手市では枝が雪の重みで折れる被害などが相次いでいます。まだ1月での大雪。県内の果樹農家はこれから先の天候に不安を抱きながら対応に追われています。

 横手市平鹿町のリンゴ畑は高さが4メートルほどあるリンゴの木は半分以上が雪に埋まっていました。

 およそ3点5ヘクタールの畑でリンゴを栽培している石川亮さんは連日、雪の重みによる枝折れを防ぐため木の上に積もった雪を払ったり埋まった枝を掘り起こしたりする作業に追われています。
 
 しかし、一気に降り積もった雪に作業が間に合わず大きな枝が折れる被害が相次いでいて、石川さんは収入が大きく落ち込むのではないかと懸念しています。

 JA秋田ふるさとによりますと、2011年の大雪でも木の枝が折れるなど被害が相次ぎ収穫量が前の年の3分の1にまで落ち込みました。10年経ってようやく収穫量が回復してきたところでの今シーズンの記録的大雪。

 被害の全容がつかめるのは雪が解けたあとになるため、この先の天気に不安を抱きながらの作業が続きます。