大雪被害の果樹園を本格調査

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秋田 2021.04.07 19:24

 雪解けとともにやはり深刻な雪の被害がわかってきました。横手市では記録的な大雪による果樹の枝折れなど深刻な被害が出ていて県は雪のため進んでいなかった現地調査を7日から本格化させました。

 県と横手市、JA秋田ふるさとが合同で行った果樹の被害調査。 雪解けを待って、ようやく本格的に始まりました。

 記録的大雪に見舞われた横手市。平鹿地域から増田地域にかけて広がる果樹園では木の半分以上が雪に埋まり、雪の重みで枝が折れるなど被害が相次ぎました。

 雪が完全に消え見えてきた甚大な被害。調査では5段階で木の状態を確認していきます。

 県やJAはリンゴの収穫量が前の年の3分の1程度に落ち込んだ2011年の大雪に匹敵する被害になるとみています。

 7日はブドウ園でも調査が行われました。まるで竜巻に襲わたかのようになぎ倒された木や鉄パイプ。横手市山内にあるブドウ園は壊滅的な状態となっていました。

 一気に積もった雪で雪寄せが間に合わず、ブドウ棚を覆っていた雨よけ用のハウスが倒壊しブドウの木も下敷きとなりました。

 14本ある木はほとんどで植え直しが必要で、国や県などの補助を受け再建にあたっています。

 調査は4月下旬まで行われ、5月中に調査結果がまとまる予定です。