補正予算案 新型コロナ鳥インフル対策に4億円余

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秋田 2021.11.25 11:54

 定例の県議会が開会し、県は新型コロナウイルスや鳥インフルエンザ対策の費用を盛り込んだ4億円余りの補正予算案を提出しました。

 本会議で佐竹知事は「関係機関との連携体制を一層強化しながら、他県の感染状況も踏まえて更なる病床や宿泊療養施設を確保するなど、コロナ医療と一般医療の両立を図りつつ、陽性確認前から回復まで切れ目なく対応可能な体制を整備してまいります。」

 県が提出した補正予算案は、一般会計の総額でおよそ4億3400万円です。

 新型コロナウイルス関連では、PCR検査の検体を保管する冷凍庫の増設や、新たに外来受診や検査を行う医療機関に協力金を助成する事業など検査体制の整備に6500万円。

 自宅療養が必要になった場合の支援として、日用品の配送や診療体制の強化におよそ3400万円を計上しました。

 さらに経済活動の回復に向け、秋田空港と大館能代空港の各路線を利用する県民に1往復あたり5000円を助成する事業にはおよそ6500万円を盛り込んでいます。

 鳥インフルエンザ対策としては、消毒などまん延・再発防止を強化するための費用や、養鶏農家の事業継続を支援するための費用など、あわせて1億5000万円を計上しています。

 補正予算案の採決は12月21日に行われます。