米粉の商品開発へ3者が連携協定

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秋田2020.11.20 19:11

秋田県立大学が米粉などに適した品種として開発した「あきたさらり」。こうしたコメを使った新たな商品を作り出そうと潟上市や大手食品メーカーが連携協定を結びました。ダイエットや健康効果など付加価値を付けた商品の開発を目指します。

連携協定を結んだのは潟上市と兵庫県に本社を置くケンミン食品、それに県立大学のベンチャー企業スターチテックの3者です。ケンミン食品は、ビーフン市場で国内トップシュアを誇る食品メーカーです。

米粉でできたビーフンには粘り気の強い日本のコメは適していませんが、県立大学が開発した「あきたさらり」でビーフンを試作したところ、適性があることがわかりました。今後3者が連携して商品化に取り組みます。

ケンミン食品がビーフンをはじめとした米粉製品の研究開発を進めるほか、スターチテックは栽培ノウハウを提供し、潟上市が栽培農家の確保やイベントでのPRなどを担います。海外では、小麦などを含まないグルテンフリー食品の人気が高まっていて、ダイエットや健康機能を持たせるなど付加価値のある商品の開発を目指します。