鳥インフルエンザに警戒 県が野鳥の調査

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秋田2020.11.18 18:55

 香川県の養鶏場で鳥インフルエンザへの感染が相次いで確認されているほか、北海道ではカモのフンから鳥インフルエンザウイルスが確認されています。
 野鳥の調査を行っている県は八郎湖をはじめ野鳥の飛来地を中心に警戒を強めています。

 県は10月から3月にかけて八郎湖などの飛来地で野鳥の数や種類を調査しています。鳥インフルエンザへの警戒を強め、調査に合わせて弱った野鳥や死骸などがないか確認しています。

 18日に調査した八郎湖の西側はカモの保護区となっていて、毎年多くの飛来が確認されています。

 毒性の高い鳥インフルエンザをめぐっては香川県の養鶏場で鶏の感染が相次いでいるほか、鹿児島県ではカモの死骸とフンから、また北海道でもカモのフンから鳥インフルエンザウイルスが確認されています。

 ひとたび養鶏場で感染が確認されれば鶏の大量な殺処分が行われるなど極めて大きな影響が出ます。

 渡り鳥を介して感染が拡大する恐れがあり、県は感染しやすいとされるハクチョウなどの死骸が発見された場合は鳥インフルエンザの検査を行うことにしています。

 県は野鳥の死骸を見つけたときは触らずに通報してほしいと呼びかけていて、写真などがあれば種類の判別など対応もしやすいと話しています。