連携して消毒 列車の清掃技術を競う

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秋田2020.10.16 19:20

列車をより快適に利用してもらおうと、磨いた清掃技術を競うJRの競技会が16日、秋田市で開かれました。今年は、手すりやつり革など乗客が触れる機会の多い箇所の消毒により重点を置きながら競い合いました。

JR秋田支社の車両センターで開かれた車両清掃競技会。

競技は2人一組で、JR秋田支社管内の6つの営業所からそれぞれ1組ずつが出場しました。

一組に与えられる時間は20分。清掃の仕上がりはもちろん、作業時の安全面への配慮や効率の良さなど23の項目で審査されます。

各チームが例年以上に重点的に行っていたのは、手すりやつり革の消毒です。

JRの車両では、ウイルス除去の効果が期待される洗浄剤が今年から新たに使われるようになりました。

ムラなく消毒を行うために大切なのは2人の連携。1人が吹き付けた液体をもう1人が素早くふき取ります。

初出場のペアは「今回コロナウイルスとかもありますし、お客様が安心して電車に乗れるように私たちも消毒に努めています。そういったところにスポットライトが当たる良い機会だったのでは」と話していました。

優勝したチームは、秋田代表として12月に行われるJR東日本グループの大会に出場します。