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2020年08月3日

あきた発酵ツーリズム

皆さんこんにちは!

うだるような暑さの日々が続いていますね。

夏本番が来たことを実感します。

例年の夏のようにはいかない面も多いと思いますが、できる限り楽しみたいですね。

そこで、きょうは皆さんに先日取材した県内の新たな観光スポットをご紹介します。

 

日本酒や味噌といった発酵食品を観光資源として活用する「あきた発酵ツーリズム」を皆さんご存知ですか?

観光客の誘致を目指し、県が2017年から推進しているもので、発酵関連企業の設備改修に県が補助金を出し、新たな魅力の創出を進めています。

これまでに県南・県央の醸造元などで6つの拠点が整備されてきました。

 

あきた発酵ツーリズム
こちらは、私が先日取材に行ってきた創業141年の蔵元「小玉醸造」の中に完成した拠点です。

物販店として利用されてきた築およそ100年の蔵が改修されました。

 

あきた発酵ツーリズム
天井や梁は昔のままの状態を残した一方で商品の陳列棚やカウンターを新しくすることで、商品をより見やすくしたそうです。

そして、蔵の奥には新たな試飲コーナーが整備されました。

あきた発酵ツーリズム
精米歩合の異なる日本酒をそれぞれ楽しむことができるほか、現存の機械が導入される前まで使用していた製造道具をカウンターとして採用しているので、お酒を楽しみながら日本酒の歴史なども学ぶことができます。
あきた発酵ツーリズム
あきた発酵ツーリズム

 

こちらが、カウンターとなっている「槽(ふね)」という道具です。醪を圧搾濾過して清酒と酒粕に分離するため昭和42年頃まで使われていました。

醪が入った白い木綿の袋を重ねることで、その重さを利用して清酒を絞り出していきます。

あきた発酵ツーリズム

圧搾されて出てきた清酒のアルコール度数は20%程度とのこと。蔵の中で半年から1年熟成し、製品として販売していったということです。

 

同じく新たに加わったのが、こちらの体験コーナーです。

あきた発酵ツーリズム
月に1度、お湯を注ぐだけで味噌汁になる味噌玉づくりを体験することができます。

みそ・醤油の醸造元として創業した小玉醸造自慢の味噌に、だしや乾燥わかめ、乾燥青のりを入れて味付けをしたら、切り干し大根や白ごま、とろろ昆布などを飾り付け、味わいを加えていきます。

あきた発酵ツーリズム
あきた発酵ツーリズム
私も体験させてもらいましたが、料理をしているというよりは、お菓子作りや工作をしているというイメージであっという間に時間が過ぎていきました。

あきた発酵ツーリズム
完成した味噌玉はこのような箱に詰めて、持ち帰るか、蔵の中で食べることができます!会社に持ち帰ったら、同期の林さくらアナウンサーに「それチョコ?」と聞かれました。本当にチョコレートの箱みたいですよね。

県内各地に整備されている発酵ツーリズムの拠点、私もの夏を使って行ってみたいと思うので、皆さんもぜひご検討下さい。

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