2019年02月7日
上桧木内の紙風船
もうすぐ
仙北市上桧木内で冬の風物詩ともなっている「紙風船上げ」が行われます。
先日、桧木内の子どもたちのもとを訪れてきました。
桧木内小学校では毎年、全校生徒で当日上げる紙風船を作っています。
上の写真は、最後の大詰め場面。
デザインされた紙を風船の形に貼り合わせる作業の時です。
子どもたちが、自分の背丈の何倍もある紙を
一生懸命 協力しながら張り合わせていました。
私も作業に混ぜてもらいました!
バランスよく組み立てていくのが大変でした…。
最後に、完成した風船を実際に膨らませたのですが、その時の子どもたちの弾ける笑顔が本当に本当に素敵でした!
その子どもたちの笑顔は、
2月8日(金)の「ABS news every.」で見ることができますよ!お見逃しなく♪
(取材中、上桧木内の猛吹雪も経験できました!)
余談ですが…。
実は、大阪にいた時から気になっていたこのお祭り。
ぼんやりと明かりが灯った紙風船が
ゆっくりと空に上がってゆく幻想的な景色は、想像するだけで感動します。
灯りを使った壮大なお祭りは、東北ならではではないでしょうか。
秋田でこういったお祭りを見ると、なんだか「生きてるなぁ~」と感じ、毎回すごく感動します。
冬のお祭りもいいものですね。
今回、製作過程の場に行くという貴重な経験をさせていただきました。
ご協力いただいた皆さん、ありがとうございました!