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2020年10月31日

ABS秋田放送の専属歌手だった民謡歌手・千葉美子さん❣

11月1日の「まめだすとーく」、みちこの部屋のゲストは、民謡歌手の千葉美子さん(80才)。千葉さんには、ABSの局アナ時代、いろんな番組でお世話になっていましたから、久しぶりにお会いできるのをドキドキしながら楽しみにしておりました。物静かで上品さが漂う秋田美人のイメージは昔と変わらず落ち着いていて、Michikoの方が何だか焦って落ち着きのないおしゃべりをしていたようで、今、反省しているところです。

千葉さんはすばらしい経歴を持ち、ラジオ東北(現・ABS秋田放送)の開局時のこと、よーくご存じの方なんです。昭和28年(1953年)の開局を記念して、すでにNHKのど自慢で全国優勝していたお姉さんの千葉千枝子さんと共に、全県をキャラバン隊のメンバーとして民謡を歌いラジオ東北をPRして頂いたそうですよ。

昭和32年(1957年)、民放主催のど自慢全国大会で優勝!昭和33年(1958年)から39年(1964年)までABS秋田放送専属歌手、昭和55年に公益財団法人日本民謡協会公認教授、平成3年(1991年)から平成28年まで秋田大学教育文化学部非常勤講師、平成10年(1998年)に公益財団法人日本民謡協会技能賞受賞、平成29年(2017年)に秋田県芸術文化章。まだまだ、ご紹介しきれない程のすばらしい経歴をお持ちです。令和に入ってからも秋田教室はもちろんのこと、東京、大阪、名古屋の民謡教室で指導をしています。


(最前列中央に千葉さん、藤さん。最後列にMichiko。)

千葉先生の一番弟子は、藤あや子さん!35周年記念公演のときには、秋田市文化会館の控え室にお祝いに駆け付けていましたよ。二番弟子は、みちこ一座で、度々お世話になっている田中恵さん!礼儀正しくって、毎回、感心していますが、やはり千葉美子先生のご指導がすばらしいんでしょうね。

今までの人生で、民謡に助けられたことが、たくさんあるそうです。これからも健康で大好きな民謡を歌い続けていきたいし、たくさんの人たちに楽しく民謡を歌ってほしいとおっしゃっていました。千葉美子さんの事は、幼い頃から人気の民謡歌手としてお名前は知ってましたから、その方とこうして、「まめだすとーく」できるなんて、超幸せ者のMichikoでした!(^^)!

2020年10月25日

アイディアが浮かび、「時間が足りない!寝ていたくない!」とおっしゃる、商品開発に夢中な女性、細田薫さん !

10月25日の「まめだすとーく」は、新屋温泉の高橋大和さんのご紹介で、地産地消で頑張っている藤里町「レストハウス白神」、「農家レストラン・サフォーク白神」の細田薫さん(69才)でした。

この日は、5年前から研究を重ね、出来たばかりの白神こだま酵母をたくさん使った桜パンと、藤里町のマイタケセンターの舞茸をお土産に持って来て下さいました。大和社長は、大喜び!桜パンには、八重桜を使って、こだわり抜いたパンです。はじめての味と香りに惹かれ、大和社長は一気に食べちゃいましたよ。Michikoは、中まで優しい淡い桜色で、さすが女性が考えて出来た可愛くって上品な桜パン!と思いました。お味は、もちろん👍😊でしたよ!

10月31日に行われる白神山地「森のえき」でのイベントでは販売するそうですが、正式には来年の6月ごろの販売を目指しているそうですよ!舞茸はマイタケセンターで栽培している幼なじみの方の舞茸なんだそうです。電子レンジを使い、サッと、アヒージョ風に調理して下さいました。こちらも、たいへん美味しく頂きました。ありがとうございました。

商品開発に夢中で、20年前に亡くなった、ご主人のことも忘れてしまうこともあるそうですが、きっと、ご主人は新型コロナウイルスにも負けず、めそめそしているのではなく、生き生きと前を向いて進んでいる薫さんのことを喜んでいると思いますよ。31日のイベントなどの詳しいことは、ホームページをご覧ください。とのことです。大和社長は細田さんのことを。“藤里の女傑”などとおっしゃっていましたが、意味がわかりました。常に前に進んでいるカッコ良い女性でした。(o^―^o)

2020年10月18日

夜明けの来ない夜は無いさ♪♬♪で始まる「瑠璃色の地球」の歌が大好き! 新型コロナウイルスにもジッと耐えながら夜明けを待つ高橋順子さん!

10月18日のゲストは、秋田県視覚障害者福祉協会・理事の高橋順子さん(57才)!秋田市視覚障害者協会の副会長でもいらっしゃいます。全盲の順子さんは、信じられないほど、前向きで明るく元気な方です。Michikoはいつも順子さんからたくさんのパワーをいただいています。新型コロナウイルスの影響で、普段の生活が変わって先が見えない毎日に、視覚障害者の皆さんは今、どんな生活を送っていらっしゃるのか気になり、おいでいただきました。

思ったとおり順子さんは、相変わらずオシャレな美人さんで声にも張りがあり、若々しく、明るくお元気、ピンク色のお洋服がお似合いでした。でも、やはり、普段の生活は大変そうでした。視覚障害者は、人や物に接触する機会がとても多く、点字を指で触ったり、ヘルパーさんの腕を触ったりと、ほとんどの行動は接触しないとできないのです。例年行っている、困りごと相談会や料理教室、マッサージ奉仕活動、文化祭、レクリエーションなどのイベントは、全て中止になっています。

そのため、順子さんは自宅から仕事場である介護老人施設への往復と食事の買い物以外は、1週間に1回は行っていたという趣味のカラオケやサウンドテーブルテニスなどのスポーツにも行かず、自粛生活を続けていました。そんな窮屈な生活を送っているのに、この明るさは、どこから来ているのか!オンライン会議システムを使って、視覚障害者同士でおしゃべりしたり、順子さんの網膜の病気(難病指定)に関する新情報を聞くために医学の会議に参加したり、積極的に行動していました。かなり、ストレス発散できるそうですよ‼

高橋順子さんは、ずーっと前からラジオを聞いてくれています。いつの間にか、Michikoの大切な友人にもなり、学ぶべきことがたくさんあります。番組のブログも音声化ソフトを活用していつも見てくれてるので、大切なリスナーさんのお一人です。今回、リクエストしてくださった順子さんの大好きな「瑠璃色の地球」という曲は、新型コロナウイルスで苦しむ世界中の人達へのメッセージソングにもなっているとおっしゃっています。「夜明けの来ない夜は無いさ・・・・・・」(^^♪ おしゃべりは心の栄養!と番組の最初に語っているMichikoですが、本当に今回は、高橋順子さんに栄養をいただきました‼

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