もしも、こんな雪まつり
【きょうのテーマ】もしも、こんな雪まつりがあったなら
すっかりネタ祭りみたいな1日になりました。
みどりガメさんの「草食系ぼんでん祭り」なんて来てました。
お酒よもやま大喜利でも去年の冬 こんなネタを募集しました。
以前、まぼろし探偵さんから寄せられたネタでハイパワーだったのが「おかまくら」です。
どんな祭りかというと・・・
「おかまが かまくらの中で やきもちを焼く」という短いコメント。
このシンプルさが秀逸でした。
さらには「しがっこまつり」という雪まつりを提案した方がいました。
皿の上に4枚の「がっこ」があるというだけの祭りだそうです。
ともすればダジャレに走りがちな今日のテーマ。みなさん、ハガキ職人になったつもりで送ってきてくださったかもしれません。
田村が提案したのは、みんなで1000万円を目指す大々的なまつりです。
例えるならばアメリカの娯楽番組「Amazing Race」のような雰囲気で、雪の多い秋田に全国から参加者を招き、同時に雪かきまでやってしまおうというまつりです。
たとえば、県が1000万円を出資します。参加者も500円の参加料を払います。
ルールは簡単です。豪雪地帯の道路のどこかに1000万円ゲットの札を隠します。
参加者は1000万円が手に入る札をもとめて、豪雪地帯の道路をくまなく除雪します。もちろん札をゲットした人が優勝です。ただその札は阿仁にあるのか? 湯沢にあるのか? 横手にあるのか? 八幡平にあるのか?わかりません。いずれ住宅街の道路にひっそりと隠されます。
雪寄せをしていればいつかは1000万円にたどり着くかもしれない!
おまけに、泊り込みで横手に遊びに来て、お年寄りの家の前の除雪をひっしに続ける姿が日常的になるかもしれません。
「雪の下にはゼニがある!」なんていうキャッチャコピーを作ってもらい、山の手線や東急や京急や京王線、東京メトロなどなどいたるところで募集し、1000万目当ての参加者は県内各地にちらばるでしょう!
当然旅館業も儲かる!ホームセンターももうかる。雪に困るお年寄りも減る!
ただ捜索範囲が、雪の多い県内の住宅街なので雲をつかむような話になりそうですが、そこは1000万円のためです。遠くはニューヨークからくるかもしれません。その様子はABS秋田放送で連日中継します。
おそらくみなさん画面に釘付けになるでしょう。1000万円だけだと確率がよろしくないので、100万円ゲットの札もつくりましょう!
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という議案が県議会で通るかどうか?
秋田県が総力を挙げて世界からの観光客誘致に取り組んだMoney Gameにどうぞご期待ください。