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2011年1月20日

もしも、相撲取りになったなら

【きょうのテーマ】もしも、相撲取りになったなら

相撲取り・・・ 角界は厳しい世界だと聞きます。
ふんどしかつぎから始まり 序ノ口→序二段→三段目→幕下→十両→前頭→小結→関脇→大関→横綱まで、しっかり位が決まっていて、位が全てです。ドラえもんの「階級ワッペン」のときに覚えました。

世の中には太ってるから相撲取りに向いているなんて短絡的な考えがあるかもしれませんが、とんでもない。特に幕内力士は脂肪の下に筋肉の鎧を纏っています。これも稽古のたまものだと思います。田村の場合は、きっと部屋に入門してもつらくて逃げ出してしまうかもしれません。

ただ相撲は格闘技でもかなり強い部類に入ると聞きます。100kg オーバーの巨漢が脳天からぶちかましてくると、一般人はひとたまりもありません。プロボクサーの拳では相撲取りの脳天からのぶちかましを止めることはできません。拳か手首か腕全体を間違いなく痛めます。

強烈な張り手も、体重のアドバンテージがあるために、ボクサーのそれよりも重みがあり、効くと思います。

そうです、格闘技なのに体重制限のない相撲は超強力な格闘技と言われています。

相撲取りになったなら、かつての「舞の海」のように、緻密な戦術を考えて立ち向かう以外、勝つ術がありません。

子供のころ見ていた「猫だまし」「八艘飛び」「三所攻め」は今もなお脳裏に焼き付いてます。小兵でも勝てるんです!まあ田村がなってもとても勝てるとは思えません・・・

そういえば、以前、仙南出身(現在の美郷町)の力士の華王錦の取材に東関部屋へ行ったことがあります。現在幕下で十両昇進が待たれる遅咲きの力士です。とっても人柄がよく本当に応援している1人です。

東関部屋の親方はあの有名な「高見山」で、力士の稽古場では東関親方の飼っている「スタンダードプードル」がうろうろしていました。何よりも衝(笑)撃的でした。

【本日のごくじょう写真】

リサイタルをアトリオン開催する石亀協子(イシガメキョウコ)さん
2010年5月デビューアルバム「大樹の雫」発売をしたばかりの美人ヴァイオリニストです。秋田市出身の美人ヴァイオリニストで、中学から秋田を離れてヨーロッパにも留学して音楽を学んだ美人ヴァイオリニストです(笑)
またスタジオにいらしてください。そのときは弦楽二重奏しましょう。
田村はギターです。

いやあ、美人は何をしても絵になりますね〜

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