もしも天使と悪魔
【きょうのテーマ】もしも、天使と悪魔のささやきを同時にきいたなら
人間の限りない欲望は悪魔に例えられます。
マンガで出てくる「天使」と「悪魔」のせめぎ合いは、間違いなくこのパターンです。
「眠っちゃいなよ」
「食べちゃいなよ」
「大丈夫わからないって」
「楽になれるよ〜」
「だって楽しいじゃない」
「こんなに面白いのに〜」
「吸っちゃえばイライラしないよ」
「飲んじゃえばパーッと騒げるよ」
「あと5000円で確変にはいるかもよ」
人間の動物としての欲求 食欲・睡眠欲・排泄欲・性欲などから、社会的な欲求 認められたい・あれが欲しい、人の上に立ちたい・嫌なことから逃げたいなどなど。もともとそうしたいというのが欲求なので、悪魔は働きかけてきます。
そんな悪魔に打ち勝つには、非常に強い天使が必要です。天使が言うことは長い目で見たらもちろん正しいのですが、辛いことが多いので皆さん避ける傾向にあります。
実はこれはプロの世界でもあるんですねぇ。
スポーツのプロというと、その道一筋で、能力を身につけるには努力を惜しまず、辛いトレーニングも率先してこなす・・・というイメージがありますが、けっしてそんな人だけではありません。プロ野球の世界でも同様です。練習嫌いな選手もたくさんいるんです。なぜなら、これまではそれなりの練習でも
いい結果を残せてきたからです。
しかーし、トップ集団の中に入ったときにはそれだけでは生き残れません。周りは最低ラインが超ハイレベルなので非常に厳しい練習をこなし、何かを獲得していかないと生き残れないのです。そんなとき悪魔はささやくでしょう
「もうやめちゃいなよ〜、そんなに辛い練習しなくてもさあ、試合なんて勝てるって。うまくいくって」
トップ選手でもこういうやりとりがあるので、普通の部活動では言わずもがなです。
秋田ノーザンハピネッツの長谷川誠PMは、その点鬼だと思います。バスケットボールというものに自らを捧げて、39歳の今もトレーニングを怠らず万全の状態で常に試合に挑む。体にいいことは何でも取り入れる。だから若手選手よりもキレがある動きができるんでしょう。
アナウンサーも技能職の1つです。田村も長谷川さんの姿勢を見習いたいです・・・ どうしても、悪魔のほうがちょっとだけ強くて・・・
中学校で教師をしていたうちの母親は、能力があってもやらない生徒は嫌いだったそうです。
「やらない、やれないのも能力のうち」
部活動 受験勉強 就職活動 仕事・・・ いろいろなものに当てはまる耳の痛い言葉です・・・
ちなみに心理学でセルフハンディキャップという言葉があります。
「試験の前日 なぜか部屋の掃除をしたくなる」あれです。
これも悪魔がささやくんですよ〜 詳しくは 検索してね!
さてさて
きょうは春高バレーの取材のため、放送ギリギリまで秋田市立体育館にいて、放送直前ギリギリで帰ってきました。帰ってきたら、あら・・・?
なんとトーストが置いてあるではありませんか!
目を凝らしてみてみましょう!
ムムム? 文字らしきものが・・・ なんだ??
「た」って書いてあったんだ! 石井さんとあやのさんが用意してくれたそうです。しかも今日番組内で使う「はちみつブンブンCooking!」のメープルハニーをかけてくれたそうで、皆さんに支えられて生きてます。みなさん今日もありがとうございます。m(__)m
さらには外周はハートマークです。
いきなり「ムーミンではない」と小ボケから入った、大阪出身のWOOMIN(ウーミン)さん
29日に、にかほ市でコンサートを開きます。2005年4月「ヌンムル」を発売しました。縁あって秋田でコンサートをするようになって3年目だそうです
実はWOOMINさん現役の通関士です。通関手続(税関への手続)をするために必要な国家資格を持っています。歌う通関士!です。今度は通関業務の話も聞かせてください。
ところでみなさんこの赤い人形なんだかわかります?
木曜ディレクター須藤聖寳(スドウマサタカ)が買ってきたんです。ラジオ制作部長です。
「Cupmen」(カップメン)といって、カップ麺のすぐにめくれ上がってしまうカップのフタをしっかり固定するのに使われます。置くだけのかわいいデザインアイデア商品です。
ちゃんと顔があるんですねえ
気になった方、「Cupmen」(カップメン)で検索してみてください。
山のはちみつ屋のこれが新商品ハニーメープル!
うまいんだなあこれが!これを使ってトーストに字を書いてくれたのだ!
積み上げられたジャム どれもおいしいのです