【今日のテーマ】天候不順で困ったこと

少々寒い日が続いています。平年に比べて各地の最高気温も平年を大きく下回っています。そりゃ桜も遅くなりますよ。

スーパーに行けば、野菜の高いこと高いこと。中学の公民で習った、需要曲線と供給曲線の交わったところが価格になるので、今はちょっと価格が高いところで交わっているようです。

農産物の生産者は大打撃です。生活がかかっていることですから･･･
かといって、大豊作になると価格が安くなって単価が下がる･･･
どんなものにも適正な値段はあります。それを逸脱すると経済が安定しませんよね。中年になってきたせいか、平穏というのは大変ありがたいことなんだなあとよく思います。

きょうのテーマは雪の時期にもよく言われることです
雪が積もったら積もったでおそらく文句を言う人が多くいるでしょうし、降らなければ降らないで、除雪用品や防寒グッズ、灯油などが売れないとぼやく人が増えます。

やっぱり多くの人に影響を与える天気は適度なものがいいと思われます。

暑すぎる（気温）
寒すぎる（気温・ギャグ）
降りすぎる（雪・雨）
積もりすぎる（雪・塵・埃）
乾燥しすぎる（空気・縮む衣類）
鳴りすぎる（雷・金管楽器）
光りすぎる（雷・歯・後光）
高すぎる（気圧・身長・腰）
低すぎる（気圧・）
濃すぎる（霧・コーヒー・酒）
強すぎる（風・雨・野球）
弱すぎる（気圧？・腕力）

弱すぎて困るのは風？　凧揚げ・パラグライダー・鯉のぼり、スキーのジャンプ、あと、受粉のための花粉が飛ばないとか...あとあまり雨や雪が弱すぎても（降らなすぎても）困ります。

ほどほどがいいんです。聖徳太子の十七条の憲法のように「和を以て貴しとなす」ぐらいがいいんじゃないでしょうか？「平穏な天気」≠「和」ですが、なんかニュアンスに同じような空気を感じたので書いてみました。

（　）内の事例は半分冗談ですのでご了承下さい