もしも色付きの雪
きょうのテーマ「もしも、雪に色がついていたなら」
色のついた雪はどうしてもかき氷を連想します。
田村は4年に1度ぐらいしか雪の積もらない千葉の南房総で育ったため、雪がふると常に「シロップをかけて食べたい」と思う衝動に駆られていました。今はさすがにそんな発想はしなくなりました。
緑 の雪が降ると メロン
青 の雪が降ると ブルーハワイ
赤 の雪が降ると イチゴ
黄色の雪が降ると レモン
紫 の雪が降ると グレープかブルーベリー
橙 の雪が降ると オレンジ
などがスタンダードです。雪に色がついていたなら、やっぱり食べたくて食べたくて仕方ないような気持ちになるかもしれません。たとえそれが天然の色で無害だったとしても、雨水を飲むロビンソンクルーソーにはなれません。
蛇足ですが、ブルーハワイは一体何の果物なんだろう?とつい3年ぐらい前までおぼろげながら思っていました。本当はブルーキュラソーやパインとオレンジなどを混ぜてつくるカクテルらしいですね。そのアルコールがなければブルーハワイのかき氷です。
ふと思うのが、フルーツでもかき氷のシロップにならない、なりにくいのは何が違うのでしょうか?
高校生の頃の化学授業でエステル結合の実験をしました。バナナの香りが実験で生まれたのには感動しましたがそのほかの香料は合成しにくいのでしょうか?
梨のジュース(缶とパック)は飲んだことあります。スイカのジュースもありますし、サクランボのジュースも飲みました。カキのジュースって未経験です。
梨なら淡い黄色の雪
スイカは少し薄い赤い雪
サクランボは朱色の雪
カキは濃いオレンジの雪
ってなところでしょうけれど
かき氷は見たことないですね。なぜ作らないのか?作れないのか?作ったけどダメなのか?疑問は残ります。テーマが色付きの雪だったのにかき氷の話題になりました。
黄砂の時期だと、黄色い雪になったりして...