2009年11月27日
甘党辛党
きょうのテーマ「あなたは甘党? 辛党?」
アナウンサーとして一応、"辛党"というのは「酒呑み」のことです。辛いものがすきな人ではありませんが、今回は本義とは異なる意味で番組で使用しました。
元々、辛いのは苦手です。ほんのちょっとぐらいなら刺激があっておいしく感じますがが、自分の限界値を越えると即アウト。
先日あるラーメン屋で「たまにはちょっと辛目のを食べてみよう」と思いビギナーらしく「1辛」を注文しました。
しかし、あまり辛いラーメンを食べなれていなかった田村には、それが刺激的過ぎました。辛いし熱いしで痛さが2倍、舌がしびれてスープ(真っ赤です)の味も分からないし、麺も味わって食べられない... ひたすら麺と具を残さないよう頂きました。多分、辛さがなかったらスープもぐいぐい飲める位だったと思いますが、丼の底は見えませんでした。
何とか麺と具を完食した田村は「いや〜次回は普通のを食べよう」と心に誓ったのでした。
ところが、辛いものビギナーには、試練の続きがありました。
翌朝...
トイレに入ると
(・_・) ん??
(>___<;) *がイタイイタイ...
(;。;) イタイ イタイ イタイ イタイ
35歳になったのに、目から涙をこぼしながら10分間のトイレタイムを過ごしました。
今年人間ドックで鼻から通すタイプの胃カメラを受けたときの再来でした。
慢性鼻炎で腫れがちになっている田村の鼻の粘膜を、バリバリ割ってカメラが入っていくときもボロボロ涙をこぼしましたが、それ以来です。胃カメラの鼻粘膜のブレイクスルーは暴力的な痛みで、ラーメンの辛味は、自分の傷口を目の細かいサンドペーパーで削っているような痛みを*に覚えました。
結論 田村は甘党です