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2009年10月8日

もしも動物が言葉を

■きょうのテーマ「もしも動物が言葉を話すことが出来たら」

すさまじい世の中になることは間違いありません。
赤ちゃんや動物は基本的に素直に思ったことを表現することが多いですね。

動物は顕著です。しかも裏切らないという点で人間と大きく違うと思います。(裏切る動物はいるんですかね??)

で、その動物が喋ったら

「ごはん マズイ」
「水がないよ〜」
「飽きたー」
「あそぼー あそぼー」
「ねむい... さわんなよ」
「起きろ〜 はらへった」

という要求を素直にぶつけてくるでしょう。
イライラしそうです(笑)

お怒りの言葉が寄せられるかもしれませんが、基本的には赤ちゃんも動物も一緒だと思っています。
大人のように言葉が通じない生物を 可愛がって、躾けて世話をして。だからごまかしがきかないはずです。

今までは 親に対して「○○たべたい〜」「え〜これやりたくない」「ここ行きたくない」「小遣いがないからちょうだい」と欲求ともとれる要求がまかり通ってきました。

怒っても、怒鳴っても、諭しても なだめても 要求が満たされるまで泣いているのが赤ちゃんです。

なんとかダダをこねたりわがまま言ったりしていれば
要求が通っていたのと違い 生まれて初めて 思い通りにならない
生き物と生活する... 喜びももちろん多いでしょうが
わがままを通してきた方は、今までにない苦労を味わうって
僕の好きな 加藤諦三 先生が本に書いてました。

動物だってそうでうす。犬が従わないのは飼い主が悪い!
というのはドッグトレーナーのお言葉です。
その証拠に、ドッグトレーナーはどんな犬でも忠実に従うよう訓練できる。それは犬のこころをしっかり把握して訓練しているからです。言葉が喋れたらもっと簡単に訓練できそうですが、それが出来なくても、しっかり心の言葉を受け止めているんですね。

言葉を話せなくても心は通じる。ただし言葉を発したら、もっとコミュニケーションが円滑に進むという結論に達しました。

本日のお題 これにて終了  トン トン トン   まな板の上

【ごく裏じょうほう】

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