横手のかまくら
東北を代表する冬祭りの一つ、横手のかまくらです。
横手市内いたるところに高さ約3メートルの雪室が作られ、観光客をもてなします。
かまくらは元々水神様の行事。水神様に賽銭をあげて家内安全・商売繁盛・五穀豊穣を願います。
約450年の歴史があるこの行事。昭和11年にはドイツの建築家ブルーノ・タウトがこの地を訪れてその美しさにほれ込み、その感動を世界に伝えたとされています。
最近では小さなミニかまくらも作られ、世界からやってくる観光客を魅了しています。
雪国情緒たっぷりの横手のかまくらは毎年2月15日と16日に行われています。
店舗情報
会場:横手市内一円
開催日:毎年2月15日・16日 18:00~21:00
問合せ:横手市総務部文家財保護課 0182-32-2403