ABS秋田放送

2014年08月4日

祭り4

東北を代表する夏祭り「竿燈まつり」が始まりました。

竿燈 毎年8/3から8/6の4日間にわたって秋田市の「竿燈大通り」で行われるビッグイベントです。

竿燈を稲穂みたてて、竿を手・肩・額・腰にのせて技を観光客に披露します。
竿燈も大きさに違いがあって、たいてい中学生から大人は大若(おおわか)と呼ばれる50kg程度のおもーい竿を持って演技を披露します。

豊作を祈ると言われていますが、みんな「倒れないように」「上手く上げられるように」という思いで必死なため、豊作は祈っていないと思われます、多分。

もしあなたの職場でウルトラセブンがエメリウム光線を出したときに周辺を火傷したかのような痕が眉間に残っている人を見つけたときは、きっと50kgの竿燈を額に乗せてがんばったんだと思いますので、優しい声をかけてあげてください。肉が薄い額で竹竿の底を支えた勲章です。


お囃子があっての竿燈です

ちなみに、中若は30kg程度、小若は15kg程度、幼若は5kg程度と言われています。

青森の「ねぶた祭り」、仙台の「七夕まつり」と並ぶ、東北三大祭りの1つに数えられている秋田市が華やぐ祭りです。


川口竿燈会のスポンサーはこういったラインナップ

ほとんど町内毎にスポンサーが入って竿燈が行われています。
で、秋田放送は川口竿燈会のお世話になっています。
川口竿燈会は妙議会で毎年のように上位に食い込んでくる竿燈会で、上手な差し手も沢山いるんですねー
スポンサーの支えもあるため、看板をおいそれと倒すわけにはいきません。


継ぎ竹をして竿燈をながーくするとこんなに撓るんですね。さすが日本の竹。たまーに折れてしまう事も・・・

重心が高いところにあればあるほど安定して持てます。
この辺は高校の物理の範囲です。モーメントなんかも関連してきます。でも重量があるので難しいんです。
小学校のころ傘を掌にのせてバランスとりましたよね。傘の上下が変わるだけで格段にバランスがとりにくくなります。
あれと一緒で、バランスはとりやすいけど重くて難しいっていうのが竿燈なんです。

ABSのアナウンサーの若手有志が竿燈とお囃子を練習していたので、スケジュールが合えば有志の雄姿が見られます。ぜひ拍手をお送りください。


昼竿燈=竿燈妙技会もエリアなかいちでやってますよ

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