6月18日の朝。
兄の結婚式の当日。

伊丹空港まで私を迎えに来てくれた父。口数がいつもより多く、緊張している様子。

電車で会場に向かった母＆兄。
母は何ら変わらずいつも通り。兄は緊張を前面に出しつつも昼ごはんはしっかり食べる。

私は、お昼ごはんに母が握ってくれておにぎりも１個しか口に入らないくらいの緊張。
「お兄ちゃん大丈夫かな？お父さん大丈夫かな？」
友達の結婚式に参列したときには感じなかった想いでいっぱいになりました。

でも、式が始まると緊張は全部ふっとんでいきました。
式に臨む兄のりりしい姿。
奥様をエスコートする優しい表情。
両親への感謝の想いをこめて演奏するエレクトーン。

「さすが私のお兄ちゃん！！」
と心の中でずっと思っていました。

披露宴最後のエンドロールで、兄夫婦から出席者のみなさんへのメッセージが流れました。
兄から私に向けたメッセージは...

「茉耶は自慢の妹です。」

これまでずっとお兄ちゃんの背中を追いかけていたような気がしていたけど、お兄ちゃんも私のこと認めてくれていたのかな？？
なんだか嬉しくなって号泣してしまいました。

お兄ちゃんこそ、私の自慢の兄です♪
今回の結婚式で家族の絆が深まりました☆