ABS秋田放送

2017年11月21日

まとい工房 南天(ミニチュアまとい)

はい、あんちかです。
秋田市川尻に全国的にも珍しい工房があるという情報をいただいてやってきました。
まとい工房南天 店主の渡部顕さんにお話をお伺いします。

南天看板
こちらのまとい工房で作っているものは、ずばり纏のミニチュアなんです。
纏って分かりますか?め組などが火事の際に持っているぼんでんのようなもの。江戸時代に長屋など火災を消火する際に、今は水で火を消しますが当時は建物を壊して延焼しないようにしていたそう。
その「ここまで壊してください」という合図にその場所に纏を持った人が立っていた。そしてもう1つは士気を高めるためだそうです。
このミニチュアまとい専門店、こんなに小さいサイズのものはここだけだそうです。
一番小さなものでケースが高さ6センチ、横4.5センチ、まといの大きさが3.5センチでまといのひらひらは、幅な、なんと0.7センチ!

まといミニ
こちらを作るのに約2日。凄い手間がかかっています。
ひとつひとつ手作業で拡大鏡なども使いながら作っています。

まとい集団

まとい3

まとい4
そうそう渡部さんはいつからこのお仕事を?とお伺いしたところ2年前からとの答えが・・・。
では前職は?と言うとな、なんと消防士(救命士)さんだったんだそうです。
小さい頃からプラモデルなどを作ったりするのが大好きで、消防士の仕事をしながらオリジナルまといつくりをして10年。退職を機にミニチュアまとい作りを職業に!
華麗なる転身!!!
このミニチュアまといは意外にも女性に人気があるそうです。まといは縁起物なんだそうで、いろいろなお祝いにも利用されています。
ご自宅の工房にて作品を見ることが出来ますのでお気軽にお問合せくださいね。
※渡部さんの初孫のお名前が「纏」ちゃん。可愛くて仕方ない様子の渡部さんでした^^


☆まとい工房 南天☆
住所:秋田市川尻みよし町9-3
電話:018-824-2836

南天地図