今日はアトリオン２階美術展示ホールで開催されている、第三回アート桃李風（とうりのかぜ）にお邪魔しました。

このイベントは、秋田市在住、秋田県立美術工芸協会所属のジャンルが違う６人の女性による小品展です。陶芸、染色、ステンドグラス、テキスタイル、金工、銀線細工の作品が約８０点も展示されていました。

このアート桃李風には、自分らさを大切に前へ進んでいく、という意味も込められているそうです。
本当にその言葉通り、６人がそれぞれ違った作品を展示していてどれも魅力的でした。
また６人いるので、お互いの作品を見ることで新しい発想が浮かんできたり、頑張っている姿をみると、私も頑張ろうと励みになるそうです！

そしてその中でも今日は金工についてのお話を古川孝子さんにお聞きしました。
金工って金属に彫刻してるのかな？と思いきや、金工にもいろいろな種類の作品があるそうで、古川さんの作品は木やボタン、ビーズなどを使っている作品がたくさんありました。

古川さんは、ワイヤーをくるくる丸めたり、ワイヤーをハート型にしていたり。素敵な作品がいっぱい！！私も初めてみるものが多くて本当にすごいな～と思いました。

このイベントは第三回ということですが、第一回よりもお客さんがたくさん来てくれるようになったそうです。もちろん第一回目からずっと来てくれる人もいるそうです。
このほかにも、６人のそれぞれの思いがつまった様々な作品をみることができますので、ぜひ皆さんも見に来て下さい！

第三回アート桃李風は９月１８日（月）までアトリオン２階美術展示ホールで開催しています。
明日は１０時～１７時まで、月曜日は、１０時～１６時までです。
入場無料です。